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2018.11.14

一難去ってまた一難 その2


寒くなってきましたねー。

こんばんは!アキラです。

前回からの続きです。

駅よ早く出てこい!と歩いていると、交差点に少し大きめの通りが見えてきたので、これならコンビニくらいあるはず。

交差点に差し掛かり、左右見渡すが希望の看板は見えず。

クソッと思いまた駅を目指す。(クソだけに)

もう10分は歩いている。

駅はまだか!

波はだんだんと大きく、そして間隔も短くなっている。

次の波を乗り越える自信もなくなってきた。

そこへ前方に図書館の看板が見えてきた。

よしここなら!

しかしこの日は日曜日、閉まっているかもしれない。

あまり期待はせず、近いて行くと電気が点いている、そして中には人が数名動いているのが見えた。

よし!助かった!ほぼ競歩で自動ドアの前まで到着。

早く開け!

早く!

おい!

うんともすんとも言わない自動ドア。(うんだけに)

ドアに掛かっている札が目に入る。

『開館は午前9:00からです』

この時の時刻は8:30。

騙された!

クソがーーーー!(クソだけに)

この時、安心しきっていたアキラには、大きな波が押し寄せていた。

ヤバいヤバい…。

もうあかん…。

競歩で脇汗びっちょりで駅があるはずの方向を行く。

出てしまった時はそのまま家まで帰ろうか、いや、匂いで周りに勘づかれてしまう。

小学生の頃を思い出していた。

パンツは捨てて行こう。

諦めかけていたその時、林のような物が見え、近づくと柵があり整備されている。

少し大きめの公園だ!

ここならある!

絶望から希望に変わる。

猛ダッシュで公園の中を駆ける。

ランニングしている人を追い越しギラついた目でキョロキョロしている様は、もう変質者。

ランニングの人も立ち止まって胸のあたりで両手を握っている。

しかし、そんな事はかまっていられない正当な理由がこちらにはある。

そしてそれはあった。

ちょうどそれしかない大きさの建物。

一目散に駆け込み、スライド式の扉を開け、鍵を閉めて、パンツをずり下ろし、それに座った。

まさにそこは天国であった。

余韻に浸りながら辺りを見回す。

よし、紙はある。

中々広くて快適な空間である。

どうやら障害者用のトイレのようだ。

もう少しだけ、ここに居させて下さい。

ふぅーと大きく深呼吸した時、ドアをノックする音が。

ノック仕返そうとするが、扉まで2メートル程ある。

届かない。

声で伝えようか。

いや、恥ずかしいわ。

まぁ、鍵掛かってるから気づいてくれるでしょうと放っておく事に。

すると、まぁ当然ですが、ドアを開けようとしている。

ニヤリとしながら、入ってますよー気づいてねーと高みの見物。

しかし、なんということか、ドアは開き出したのである。

え?

あれ?

10cm20cmとドンドン開いていくではないか!

ちょ!

待って!

恥ずかしい!

鍵がしっかり掛かってなかったのだ。

いや!

やめて!

恥ずかしい!

声が出ない。

30cm程開いたところでそれが、おばあちゃんだと分かる。

おばあちゃん!僕はここにいるよ!

気づいて!

恥ずかしい!

半分開いたところでおばあちゃん、やっと気付いた。

おばあちゃん『あっ、あっ、ひっ』

アキラ『あっ、あっ、はひっ』

お互い声にならない。

後ずさりするおばあちゃん。

そう、アキラは前日のハロウィンパーティーで血糊のシールを貼ってもらっていた。

さぞかし恐怖だったであろう、おばあちゃんそのまま去って行ってしまった。

扉を開けたまんまで…。

恥ずかしい!

急いで拭いて、鍵を閉めに行き、また残りをひねり出していると、外から話し声が。

先程のおばあちゃんが誰か連れてきた様子。

おばあちゃん『ちょっと、ここに血のついた男の人が…』

おばあちゃん!もうやめてー!

誰か『中におんの?コンコン、大丈夫てすか?』

アキラ『あっ、大丈夫です。もうすぐ出ます』

やっと声が戻っていた。

誰か『大丈夫や言うてるし大丈夫やろ』

おばあちゃんをなだめて、どこかへ行ってくれたようだ。

ホッとして、腹も平穏を取り戻したので便座を後にし、手を洗い、扉を開けた。

人が目の前にいた。

アキラ『ヒィっ』

おばあちゃん『もうよろしいか』

さっきのおばあちゃんだった。

アキラ『あっ、はい』

びっくりしたぁー。

そしてそこから少し歩いたところに駅はありました、目と鼻の先でした。

朝日を浴びながら、ホームに入ると同時に電車はやって来ました。

これが本当の運がいい。

ってやかましいわっ。

アキラでした!

では、また次回!

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