
安全運転には、気を付けていてもちょっとした油断で
前の車に追突してしまう。
車を運転する以上、いつ誰に起きてもおかしくない事故です。
今回のケースも、俗に言うオカマを掘ってしまった事例です。
ほとんどの場合が、後ろから追突した者の責任になりますね。
相手方への保証はもちろんですが、自分の車も廃車にしないがぎりは、直さないわけにはいきません。
そんな事情でご入庫された、ダイハツ タント。
フロント廻りがグシャリ縮んでしまってます。
さらに足まわりも、影響がありまっすぐ走る事が出来ない状態です。
どれだけの損傷があるのか、必要な部品はどこどこ交換するか調べる為全てバラバラにします。
必要な部品が出揃えば、まず骨格を組み外側のパネル類を仮組みして立て付け等を確認していきます。
立て付けの合わない所があれば、その原因を探り必要な対処をします。
仮組みが良ければ、また全てのパーツを外して、塗装へと移ります。
新品パネルとそれに隣接するボディー側のパネル・ヒンジ・骨格・パーツ等何点ものパーツを一つ一つしっかり塗装します。
そしてまた全てのパーツを組んでピカピカに磨きあげたら完成です。
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相手方もある事なので、お車が直って気分すっきりというわけにもいかないかも知れませんが前を向いて行けるのではないでしょうか!
どんな事でも、アップルオートにお手伝いさせて頂ければと考えています。