
「あっちゃ〜」と声を出してしまいそうなほど、ものの見事に車が怪我をしてしまう。そんなことってたまにはありますよね。しかも、よりによって大事にしている愛車に限って、イヤな出来事はおこってしまうもの。
今回はそんなイヤな出来事・・・右フロントまわりの事故です。事故は予想できるものではないので、何かあった時のために保険もしっかりかけておきたいですね。お金やご自身のお体の心配はしておかないといけないかもしれませんが、車の凹みや損傷に関しては、まったく心配無用です!なぜなら私たちアップルオートがいるからです。どんな事故だろうが問題ありません。実は私たちには、車を作る技術だってあります。凹みや曲がった箇所の修理なんて朝飯前!朝飯前だからこそ、正確無比に仕事をこなせます。そしてただこなすだけではなく、「元の元気なお前に戻っておくれ!」とオーダーされるお客様の願いに寄り添い作業をします。
フロントパーツを取り外し、他にも問題がないか見ていきます。おっと・・・どうやら、フェンダーにもヘコミがみられますね。なので、板金修理をしていかないといけません。ダブルアクションサンダーを使って新品パネルの足付け、プライマーで色を密着、何度もカラーベースを吹き付けていきます。手間を惜しまないのが、本気の板金塗装屋です。クリアーでピカピカに仕上げていきます。完全に乾燥したら組み付けていき、きれいに磨きます。全てのパーツを組み付けることができたら、完成となります。その過程は以下の写真です。色艶も車自体のプライドもピカピカに輝きを増していく一部始終です。
ダブルアクションサンダーを使い新品パネルの足付けをしていきます。どんなに壊れた車の箇所でも、うまく復活する方法はあります。この事例ではここ突破口なんです。
塗りやすいようにセッティングします。スタッフの熟練の勘も必要です。最高のパフォーマンスを魅せるには、何事にも準備が必要ですからね。
さて、プライマーで色を密着させていきます。白いボディのこの車の特徴が、まったく見る影もないほど、ロックな印象ですね。さぁ元の状態に戻していきますよ!
カラーベースのバラ吹きをします。ここから何度も愛情を重ねていくんです。
2回目のカラーベースを吹きます。少し良くなってきましたね。
3回目でカラーベースの仕上げをします。ムラがないように、きれいにきれいに。良い感じになってきたんじゃないですか。
クリアーを吹いて仕上げます。ここまでくるとかなり見た目も元の状態が想像できるようになってきますね。
裏側もクリアに仕上がってくれましたので、フロントをパコっとはめ込むと・・・おお!いい感じになりましたね。お洒落なMINI ONEが復活です!また一緒にドライブ出来ますね。事故はしたくないですが、今回の板金塗装を機に新品同様の輝きを手にいれることが出来ました。
お洒落な外車も、いつも乗ってる乗用車も、みんなを乗せて走るファミリーカーも。
少しでも気になることがあったら、まず私たちに相談してみてください。車の悩みが、全てぶっ飛ぶかもしれません。