
憧れのバイク、ハーレーダビットソンFLDのの全塗装をさせて頂きました。色がくすんで、渋さが半減以下になってしまっています。よし、俺たちの仕事で「格好良さを徹底的に」と気合十分のアップルオートのスタッフたち。ハーレーは顔も大事だし、ボディもインパクトがあるし、タイヤまわりも一つ一つ主張が強いマシン。個性を殺さないように、丁寧に塗装していく必要があります。まずは塗装するためにパーツを全てばらしていきます。ここも慎重な作業です。もちろん、ボディーやパーツがヘコんでいたりすれば、板金修理します。フォルムの曲線美も生まれたての状態にしないと職人とは言えません。
色があせたり、クリアーが浮いてしまっている所は、サフェーサ処理を施します。400番~800番のサンドペーパーで綺麗に磨いでいきます。
パーツごとに、塗りやすいようセッティングし、ホコリが付かないようにとにかく丁寧に塗装していきます。
完全に乾燥してから、キズが付かないよう慎重に組み付け、磨いて完成です。
ツヤがよみがえり新車のように仕上がりました。すぐにでもまたがりたくなるような渋いフォルムと、アウトローな印象やロックな風貌がそそります。その巨大なボディの存在感、どこまでもこだわり抜いた「わかる人だけわかる」デザイン性。そして、ダーティな見た目とは裏腹に、まるで生きているかのようなエンジンの鼓動。さすがハーレーダビットソンです。オーダーしてくださったお客様も、今回の全塗装で、愛車との絆がさらに深くなったに違いありません。
どんなバイクや車の塗装や修理、加工やパーツの取り付けでも、私たちアップルオートにお気軽にご相談くださいませ。熟練の技と培ってきた美的感覚で、新車として買った時・・・いや、それ以上の心からのワクワクや悦びをプレゼントします。
そして、あなたの想像を上回る、「写真にはうつらない美しさ」を提供します。